猫がゴロゴロ鳴く意味は?その気持ちを教えて!嬉しいときだけじゃない!

猫がゴロゴロ特徴
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猫がゴロゴロ鳴く意味をご存知ですか?

 

安心している時のものだと思われがちですが、実はそうではないこともあるんです。

こちらの記事を読んでくださいますと、「猫がゴロゴロ鳴く意味」についてご理解いただけます。

それでは、解説いたします。

 

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猫がゴロゴロ鳴く意味は?どんな気持ちなの?

猫がゴロゴロ鳴く意味

猫がゴロゴロ鳴く意味は、一般的にリラックスしている時だと思われがちです。

しかし、実は苦しんでいる時などに、ゴロゴロ鳴くこともあります。

では、猫がゴロゴロ鳴く意味をみていきましょう。

 

猫がスリスリとゴロゴロ|リラックスして甘えてる

猫がゴロゴロ鳴く意味は、まずリラックスしているという意味があります。

飼い主さんに撫でられて安心した時や、スリスリと寄り添っている時など、ゴロゴロと鳴くのです。

飼い主に甘える意味が強いのかもしれません。

 

また、飼い主さんが外出先から帰ってきて、嬉しい時にも、ゴロゴロと鳴く姿が見られます。

このときの猫は、「寂しかったよ、待ってたよ」という意味で、ゴロゴロ鳴くのかもしれません。

喉元を鳴らしていたら、スキンシップを取ってあげましょう。

 

 

猫がゴロゴロ鳴く意味|何か要求がある

猫がゴロゴロ鳴く意味は、何か要求があることも考えられます。

もっと遊んで欲しい、お腹が空いたなど、何か期待をしての意味で、ゴロゴロと鳴くのです。

 

中には、いつものゴロゴロよりも高めに鳴く猫もいます。

やたらと、くっついてきてゴロゴロと鳴く時は、何かお願いされているのかもしれませんよ。

「お腹が空いたよ、ご飯を早くちょうだい」の意味で、ゴロゴロと鳴く可能性があります。

何をしてあげたら良いのか、考えてみてあげてくださいね。

 

猫がゴロゴロいいながら噛む時|甘えてるか遊んでる?

もし、ゴロゴロいいながら噛む時があるとするなら、甘えてるのかもしれません。

そのときの噛む力は、甘噛みのはずです。

遊んでる時もそうですね。

もし、ゴロゴロいって、甘噛みと言えなくらいの強さだったら、撫でてほしいのではないのかもしれません。

もしかすると、撫でてほしい場所が違う可能性もあります。

 

猫がゴロゴロとうるさいのは|コミュニケーション?甘えてる?

猫がゴロゴロとうるさいのは、甘えてたり、コミュニケーションしたい、ということも挙げられます。

子猫の場合、お母さんとコミュニケーションをとる時にゴロゴロと鳴くのです。

生まれたばかりから、ゴロゴロと鳴くのです。

まだ、目や耳が完全に機能していない頃から、ゴロゴロと鳴くのです。

それは母猫に甘えたいコミニュケーションのためと考えられています。

 

ゴロゴロと鳴くことで、お母さんに、自分が元気だということを意味しているのでしょう。

母乳を飲む時に、ゴロゴロ鳴くのは、ちゃんと飲んでいることをお母さんに伝える意味と思われます。

お母さんから見えていなくても、ゴロゴロと鳴くことで、存在を知らせる意味とも考えられます。

これも、気持ち的には安心感からくるものなのでしょう。

 

 

猫がずっとゴロゴロ鳴くのは不調なのかもしれない

猫がずっとゴロゴロ鳴く意味は、不調を訴えている場合のことも考えられます。

どこが具合が悪い時、自分を安心させているかのように、ずっとゴロゴロと鳴くのです。

このときに、飼い主は、猫がどこが苦しいのか、本当にリラックスしているのか、そこをよく見ておかないといけません。

どこかケガをしていないか、様子が変わったことはないか、よく見てあげましょう。

 

猫はどこか体調が悪くても、それを隠しがちです。

いつもより低い音で、ゴロゴロと鳴くようでしたら、注意してあげてくださいね。

 

 

猫がゴロゴロと言いながら寝る意味|苦しいのかも

猫がゴロゴロと寝る時まで鳴く意味は、苦しい時という意味の場合もあります。

例えば出産時、自分のストレスを減らしているかのように、ゴロゴロと鳴くのです。

これは、病院に連れて行かれた時にも、見られることもあるでしょう。

 

また、死ぬ間際にも喉元を鳴らす行為が見られることが多いんです。

この際、最後の力を振り絞っているかのように、異常にゴロゴロと鳴くこともあります。

 

最後まで幸せな気持ちで喉元を鳴らしていると考えたいところですが、残念ながらそうではないようです。

苦しい時、何かに怯えている時、猫はゴロゴロと鳴くということも覚えておきましょう。

 

 

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猫がゴロゴロと鳴く仕組み

猫の喉から、ゴロゴロ聞こえるのが、そもそも鳴いているのか。

あるいは鳴き声とは違う仕組みで音が聞こえるのか。

実は謎があります。

 

獣医者の解説を調べても、なかなかこれと言うものが見つかりません。

猫がゴロゴロと鳴く仕組みは医者にとっても謎のようです。

同じ猫族の(猫科)の動物も鳴らすことができるようで。

ただしライオンやトラなど大きな猫科の動物は、あまりうまくゴロゴロ鳴らすのがうまくないようです。

 

獣医の説によれば、猫は生まれてから2日目以降で、ゴロゴロ音を鳴らすようになるとのことです。

それは母猫とのコミニュケーションのためと考えられます。

生まれたばかりで、目や耳が、うまく機能していない状態で、母猫とのコミュニケーションを取るためと考えられています。

 

猫がゴロゴロと鳴く仕組みについては謎が多いようです。

猫は、鳴き声と同時にゴロゴロと鳴らすことができるので、喉とは別のところで鳴らしているのではないかと考えられています。

ただし、喉の手術をしている猫がうまくゴロゴロ鳴らすことができない事例もあり、やはり喉で鳴らしていると、考えられたりしています。

ですので現在に至っても、猫がゴロゴロとなく、音を発生している仕組みについては、いまだに謎のようです。

わかっているのは、元は関係しているらしいと言う事だけのようです。

 

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まとめ

猫がゴロゴロ鳴く意味をご紹介してきました。

日常でよく見られる行為ではありますが、様々な意味があります。

中には全く喉元を鳴らさない子もいますが、それはそれで異常というわけではありません。

猫がゴロゴロ鳴く意味は、どれも飼い主さんや母猫に何かを伝えていることが考えられます。

 

嬉しい、リラックスしている、苦しいなど、気持ちを伝えようとしているのです。

喉元を鳴らしている時、その意味をよく考えてあげてください。

できるだけ要求に沿ってあげることで、猫との距離も縮まりますよ。

 

 

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