猫はいろいろな場面で、「噛む」。
どんな時に、どういう理由で噛むのか、少しだけでも分かると、もっと仲良くなれます。
覚えておくと、猫の気持ちが少しでも分かるかもしれません。
猫が噛むおもちゃで気をつけるべきことはどんなこと?
猫と遊んでいると、おもちゃを噛むことって、ありますね。
でも、猫の健康のためには、おもちゃを噛んでも大丈夫なのかの安全性を考えておくべきです。
一番まずいのは、猫が噛むことで、壊れてしまい、おもちゃの一部がヒモになってしまうことです。
猫が噛んで、壊れないおもちゃを選ぶのが大事です。
猫は、ヒモ状のものが大好きなので、飲み込んでしまう可能性があります。
なんとか排泄されれば良いですが、そうならなければ、手術する必要が出てきます。
猫が噛む!しつけのやり方|子猫の内に教えてあげて
猫が噛むことについて、しつけをする必要があります。
甘噛みをうまくできるように覚えさせないと、飼い主さんも傷だらけになってしまいます。
猫には、甘噛みと本気噛みがあります。
猫は親子猫や兄弟猫で暮らしていく中で、甘噛みを覚えていきます。
小さいうちに、飼い主の家に来てしまった猫は、甘噛みをおぼえていません。
甘噛みをおぼえないまま、大人になってしまうと大変です。
猫には悪気はありません。
自分が母猫になったつもりで、教えてあげるしかありません。
本気噛みをされたら、決して感情的にならず、叱ることです。
声を荒げるのはNG です。
猫の噛み癖の理由とは?直し方は?噛まれた時の対処方法は?
噛み癖のある猫もいます。
噛み癖には、様々な理由があるようです。
歯が痒い・飼い主の手をおもちゃだと思ってる・ストレス・病気や怪我、などです。
もしかすると、狩猟本能もありそうです。
様々な理由で、ついつい噛み付いてしまう癖になっているのです。
噛み癖を直すには、臭いや音です。
前述したように、感情的にならずに、叱るのも、一つの方法です。
噛み癖防止のスプレーを使う方法もあります。
1回で治ることはありませんので、何度か繰り返し、教えてください。
猫が毛布を噛む!
猫が毛布を噛むことや舐めることは、よくあることです。
しかし、気になるのは、行きすぎて、食べてしまうことです。
食べてしまうと、当然消化しませんので、腸の中に詰まってしまう可能性があります。
そうなると、最悪の場合、腸閉塞になってしまいます。
やめさせる方法は、いくつかあります。
噛むたびに、猫が嫌がることをする。
毛布を隠してしまう。
毛布を違う素材に変える。
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