猫を飼っている方なら、誰もが抜け毛対策に悩まされるのではないでしょうか。
そもそも、猫は毛が抜けやすい生き物とはいえ、抜け毛がひどい時は掃除も大変ですよね。
コロコロ掃除では、抜け毛対策はとても間に合いません!
それに、ブラッシングもしてあげないと、大事な猫が抜け毛で病気になっちゃいます。
我が家でも使っている抜け毛対策最強(今の所)の「ファーミネーター」なら、ブラッシングの嫌いな猫も意外に平気な顔をしています。
猫の抜け毛対策には「ファーミネーター」おすすめします。
猫の抜け毛対策にはファーミネーターがイチオシ!
猫の抜け毛の対策方法には、どのようなものがあるのでしょう。
習慣的に猫の抜け毛対策を取っていれば、猫と飼い主さんの負担が減りますよ。
では、猫の抜け毛対策方法を詳しく見ていきましょう。
猫の抜け毛対策|ブラシ
猫は自然に毛が抜け落ちますが、ブラシで毛を取り除いてあげることも必要です。
ブラッシングが足りていないと、抜け毛が気になってしまうことも増えます。
また、長毛種の場合は、ブラッシング不足で毛玉ができてしまうこともあるのです。
ひどい時は、炎症を起こしてしまうので、こまめにブラシで抜け毛対策をしてあげましょう。
ブラッシング不足が原因で、猫が毛繕いで飲み込んでしまう毛の量が、増えてしまうこともあります。
猫は毛玉を吐きのが上手ですが、大きくなると胃や腸の中に詰まってしまうこともあるのです。
そうなると、猫は自分で吐き出すことができなくなり手術で取り出すことになります。手術は全身麻酔となるので、猫のためにもブラッシングをこまめにしてあげましょう。
猫が嫌がらないのであれば、シャンプーをして毛を取り除いてあげるのも、効果的ですよ。
猫の抜け毛対策のファーミネーター!我が家の猫もきっとイチオシ
最近では、猫の抜け毛の対策グッズが増えています。
ゴム手袋型のラバーブラシなども試しました。
しかし、我が家の猫は徹底的に嫌がります。
唯一、あまり期待せずに購入した抜け毛対策の「ファーミネーター」といちょっと変わった形のグッズ。
これだけは、嫌がりません。
猫は、涼しい顔をしています。
しかも驚くほどの抜け毛が取れます。
我が家の数ある猫グッズで、買って良かった「ベスト3」ではないかと思います。
これで、抜け毛対策をして、毛玉を吐く回数が減るとおもいますよ。
猫の抜け毛対策|ファーミネーターは何が違うのか
いったい、他のブラシと何が違うのか、と思ってしまいます。
形状はブラシというよりも、庭仕事などで使う熊手のような形をしています。
一見すると、「金属製の歯」のようにも見えるので、「痛くないのかな」と思ってしまいます。
ブラッシングというよりも、「浮き上がっている毛」をかき集めるなの感じかも知れません。
本当に驚くほど、たくさんの抜け毛が取れます。
しかも、猫は、気持ちよさげな表情をしています。
抜け毛の季節には、本当に重宝しています。
猫の抜け毛対策をしないと病院へ連れていくことになるかも
猫の抜け毛は、甘く見てはいけません。
毛玉を吐いてしまう回数が増えたり、ハゲてしまうほど毛が抜けている場合などは、抜け毛対策には注意が必要です。
抜け毛が原因で、毛球症や食道炎が引き起こされることもあります。
最悪の事態を回避するためにも、猫の様子に気になることがある場合は、早めに病院へ連れて行ってあげてください。
猫の抜け毛対策はしなくてはいけないのか?
猫は、普段から毛がそれなりに抜ける生き物です。
しかし、なんらかの原因で抜け毛が多くなることもあります。
では、早速猫の抜け毛の原因を詳しく見ていきましょう
猫の抜け毛の時期|換毛期
猫の抜け毛の時期である換毛期は、年に2度ほどあり、抜け毛の量が増えます。
春から夏にかけて暖かくなる時期、秋から冬にかけて寒くなる時期です。
これは、体温調節するために毛が抜けているだけなので、特に問題はありません。
しかし、普段の10倍以上の毛が抜ける猫もいて、飼い主さんは頭を抱えてしまうでしょう。
猫の抜け毛対策|ブラッシングが足りていない
猫には、普段からブラッシングをして、抜け毛対策をしてあげる必要があります。
ブラッシングが足りていないと、その分抜け落ちる毛が多くなってしまうこともあります。
また、抜け毛が増えるだけでなく、毛繕いで多くの毛を飲み込んでしまいます。
毛玉を吐いてしまう回数も増えるため、ブラッシングはこまめに行ってあげましょう。
猫はよく吐く生き物と知っていても、吐いている姿を見ていると
どうしても、苦しそうに見えてしまいます。
猫の抜け毛対策|病気やストレス
猫は、ストレスを感じやすい生き物ですよね。
ストレスにより、過度な毛づくろいをしてしまい、毛が抜けることもあります。
また、抱かれるのが嫌いな猫(我が家の猫も)は、抱っこされるだけで、猛烈に毛が抜けます。
また、皮膚炎などの場合は、患部を掻いたり舐めたりしてしまいやすいのです。
部分的にハゲてしまうこともあり、抜け毛も多くなってしまいます。
病気やストレスを、なるべく持たないように、抜け毛対策はしてあげないといけません。
猫の抜け毛は種類によって少ない・多い
猫には抜け毛の多い種類と少ない種類がいます。
それは、猫の毛質に違いによるものです。
猫の毛質は、2種類に分かれます。
シングルコートとダブルコートです。
毛の抜けやすさは、毛質の他にも、毛の長さや毛の色も関係していると言われます。
ただし、抜け毛が少ない猫でも、抜け毛対策不要ということでは、ありません。
シングルコートは抜け毛が少ない
シングルコートの毛質の猫の方が、抜け毛は少ないです。
ただし、全く毛が抜けない訳ではありませんので、抜け毛対策が必要ないというわけではありません。
あくまでも、ダブルコートの猫と比べると、少ないということです。
ダブルコートの猫は、季節の変わり目で、結構な量の抜け毛があります。
抜け毛が少ないとされる猫
前述したように、猫の抜け毛は少ない猫でも、対策は必要です。
一般的に抜けが少ないとされる猫は、以下の通りです。
シンガプーラ・ベンガル・ブリティッシュショートヘア・アメリカンワイヤーヘア・マンチカン・アビシニアン、などです。
抜け毛多いといわれる猫
抜け毛多い猫は、毛が長いイメージがあるかもしれませんが、そうとは限りません。
例えば、アメリカンショートヘアは、体全体は短毛です。
しかし、毛質がダブルコートであり、抜け毛は多いのです。
サイベリアンは、見た感じがふさふさな感じですが、毛質はダブルコートです。
ですので、抜け毛は多い方ですから、抜け毛時期は対策が必要です。
スコティッシュフォールドは、最近特に人気の高い猫の種類です。
スコティッシュフォールドもアメリカンショートヘアと同じく、見た感じは短毛の種類です。
しかし、毛質がダブルコートなので、やはり抜け毛は多いです。
特に、短毛で毛も軽いので、放っておくと、部屋に毛が舞い上がってしまうことになり、抜け毛対策の要注意猫ということになります。
猫の抜け毛対策は掃除をすること
猫の抜け毛は、少ない種類であっても、対策は必要です。
猫自体には、ファーミネーターやブラシで取ってあげられますが、十分でなかったりすれば、部屋の中は毛だらけになります。
特に、猫がお気に入りの場所は、本当に毛だらけになります。
広い部分は掃除機をかけるしかありませんが、いつも寝ているクッションなどは、スポットで抜け毛対策のクリーナーグッズで掃除をしましょう。
ぱくぱくローラー
以前は、コロコロを使っていましたが、すぐに接着部分に、抜け毛がいっぱいになっていました。
接着ローラー部分を何度も、剥がして捨ててを繰り返していました。
ぱくぱくローラーなら、抜け毛をとって貯めて、とり続けられます。
猫を飼ってるお宅の必需品ではないかと思います。
まとめ
猫の抜け毛は、放っておくと病気を引き起こす原因となってしまいます。
そんな時に、我が家でも実証済みの抜け毛対策グッズの「ファーミネーター」がイチオシです。
ブラッシングを嫌がる猫もファーミネーターなら、きっとさせてくれます。
回避するためには、やはり日頃からブラッシングしてあげることが大切です。
そして、室内に落ちてる抜け毛の方は、「ぱくぱくローラー」が、とてもおすすめです。
猫を飼っている限り、抜け毛についての悩みはつきものです。
お互いに少しでも快適に暮らせるよう、対策をとってあげてくださいね。
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