猫にとって「ちゅーる」はなぜ、あんなに好きなのでしょうか。
嫌いな子はいないと言われているほど、チュールは猫に魔力的な魅力があるようです。
食べすぎると危険などの心配はないのか検証します。
チュールは猫にとって好き過ぎ!食べ過ぎはまずいです

チュールは猫にとってやばい
猫が大好きなチュールは、危険なものではありません。
しかし、あげすぎには注意が必要なのです。
では、猫にとってのチュールが、食べすぎるとまずい理由を確認します。
猫がチュールしか食べないことに
チュールが猫にとって食べすぎるとまずい理由は、他のフードを食べなくなってしまうことがあるからです。
チュールには食いつきが良くなるような添加物が含まれ、癖になってしまうのです。
そればかり食べていると、普段食べているフードを食べなくなってしまいますよ。
欲しがるともらえると思われてしまうと、要求され続けてしまうでしょう。
フードを食べなくなると、必要な栄養が摂取できなくなってしまいます。
普段から、与えすぎないことが大切ですよ。
猫がチュールを食べすぎると下痢?
猫によっては、チュールを食べるようになって、ウンチが下痢になってしまう猫がいます。
獣医師の中にも、チュールのあげすぎでが、体調不良になる猫がいると、指摘するコメントもあります。
チュールに入っている油分や様々な成分が、具合の悪い猫でも、食べてくれるので、飼い主がついつい与え過ぎてしまうことがあると。
その結果、体調が悪くなる事例があるようです。
一旦、下痢の状態まで進んでしまうと、チュールを止めても、元の状態に戻るには、2週間程度かかってしまうようです。
チュールの成分材料は猫にとって危険なものが入っているのか
チュールの成分・原材料を調べてみます。
チャオチュールの「マグロ」を例に調べてみると、気になるのは、添加物が多いことでした。
原材料では、マグロとマグロエキスが最初に書かれているので、最も多い材料ということになります。
ただ、その他の記載で、気になるのは、植物性油脂・増粘剤(加工でんぷん粉)・増粘多糖類・調味料・緑茶エキス・紅麹色素など。
添加物がかなり多いです。
化学調味料や合成された加工でん粉など、安全なのか、と思える材料が使用されています。
油脂を使って、食いつきを良くして、添加物の味付けで、さらに食いつくように作られているようです。
猫によって凶暴と思えるくらいに、チュールに食いついてくる理由は、もしかすると、添加物が原因なのかもしれません。
即危険ということにならないにしても、他のフードを食べなくなったり、食べ過ぎで下痢をする猫もいるのですから、与えすぎには本当に注意が必要です。
チュールは猫にとってやばい|塩分が含まれている
チュールが猫にとってやばい理由には、塩分が含まれていることも挙げられます。
猫にとって、塩分はそれほど必要なものではありません。
特に、腎臓が悪い子にとっては、負担となってしまうのです。
やはり、与え過ぎは、注意です。
猫がチュールで吐くこともある
猫とチュールのことを検証していく中で、「食べると吐く」という事例を、多く見かけます。
また、1日4本まで、という表記をみて、1日2本までなどと、飼い主さんの独自ルールを決めて、与えているようです。
しかし、気になるのは、毎日与えていることです。
そして、体調になり、獣医師へ駆けこんで、「ちゅーるは止めなさい」と言われています。
猫によって、個体差はあると思うものの、表記にあるように、1日4本はとても多すぎであり、毎日のおやつであげることも、多すぎの可能性があるということです。
与える時には、よくよく考える必要がありそうです。
まとめ
チュールが猫にとって、匂いや味が、たまらないと思うような工夫がされた食べ物です。
気になるのは、添加物が多いことです。
個体差はあると思うものの、下痢や嘔吐で、体調不調になる猫もいるようです。
また、匂いや味付けで、他のフードを食べなくなるという事例もあります。
与える時には、よくよく考えて、毎日ではなく、フードを食べないなどの場合に、非常食的にあげるのが良さそうです。
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